自分でできる!【円皮美容鍼】試してみました!
更新日:2022年4月30日
こんにちは!治療室はり香の田中です☀️
体によく使われる円皮鍼(置き鍼)。こちらはお顔にも使えることご存知でしたか?
セルフケアとして、メンテナンスとして、自分でできる円皮美容鍼👏
とても便利なこの円皮美容鍼。どのように使うのでしょうか?
【円皮鍼とは?】
ピップエレキバンのように、シールに1m前後の細い鍼がついています。痛みのある箇所やツボに長時間貼っておくことができます。
薬局やネットでご購入いただけます。
特に、鍼を初めてされる方、鍼は痛そうで怖い、鍼灸サロンに行く時間が取りづらい、、という方にはおすすめです😊
【顔に自分で刺して大丈夫なの?】
今回ご紹介する円皮鍼は長さも1ミリ前後のものです。そのため刺激はとても少なく,痛みはほとんど感じられません。そのため、『刺す』というよりも『貼る』というイメージを持っていただければと思います😊
出血の心配がないため、傷口以外の皮膚は比較的どこにでも貼っていただだいて問題ありません。
【円皮鍼の使い方】
①円皮鍼を容器から取り出します。白い紙テープを半分残しておくと貼りやすいです!
取り出しにくい場合はピンセットなどをご利用ください。
②目的の場所に貼り付け、白い紙テープを外しながら残り半分も貼り付けます。
③上から軽く押し、密着度を高めます。
【お悩み別!お顔に円皮鍼を貼る場所は?】
実際に貼ってみましょう!最初は貼る場所を消毒してからツボを探します。
お顔のお悩み別にツボをいくつかご紹介します😊
✔︎ほうれい線や頬のたるみ
■巨髎(こりょう)
前を見た状態で、黒目から真下に引いた線と小鼻の下から横に引いた線が交わる位置にあるツボです。
ちょうど、頬骨の縁にあるツボなのです!私も気になるところなのですが、お顔の影になりやすいところですね😭たるみ防止にはとても大切なツボです!
■地倉(ちそう)