こんにちは
治療室はり香の佐藤です。
今回は肩こりについてのお話をさせていただきます
皆さんは日常生活で肩こりを感じたことはありますか?
肩こりは今や感じないと思う方の方が少なくなっています。
治療の際でも必ずと言っていいほど肩こりのワードは出てくるほど肩こりに悩まされている人はたくさんいます。
では、なぜ肩こりが起こるのでしょうか??
考えられるものとして、皆さんの身の回りにはスマートフォンやパソコンなどの電気機器が増え仕事やプライベートでもスマートフォンやパソコンは日常的に使われていますね。
今はスマートフォンでなんでもできる時代になり欠かせない存在になっています。
スマートフォンやパソコンから出るブルーライトによる目の負担、長時間使用により姿勢の悪化などが考えられます。
ブルーライトの光のチラつきにより眼精疲労や視力低下などの目の負担がかかってきます。場合によっては頭痛を引き起こすこともあるそうです。
スマートフォンを使っている時の姿勢は常に下を向いた姿勢になるので首に頭の重さが乗っかりその状態で長時間いるので首肩まわりの血流が滞ってしまいます。
それにより肩こりが生じてしまいます。
また、夜寝る前のスマートフォンは「メラトニン」という体内時計を管理するホルモンの分泌が抑制されてしまうので、脳が夜でも昼の状態と勘違いしてしまい逆に目が冴えてしまい不眠の原因にもなり身体がリラックスができなくなってしまいます。
それが継続されていくことにより肩こりなどの不調が出てきます。
しかし、スマートフォンやパソコンが無いと生活するのに不便ですよね??
スマートフォンやパソコンをやめなくても肩こりを改善させることってできるのでしょうか??
それは、日々の日常の中にストレッチを入れてあげる良いでしょう!
肩こりは首肩まわりの血行不良により起こると言われています。
スマートフォンやパソコンを見ている時ってあまり首肩周りは動かないですよね。長時間動かされていないと動かされていない筋肉がそのまま血行不良により固まってしまいます。
なので、適度にストレッチを加えてあげることにより固まった部分の筋肉に血液を行き渡らせることが可能になります。
ストレッチは、ストレッチの時間を設けてしっかり行うのも良いですが「時間がなかなか取れない!!」という方は日常生活の中のふとした動作の中に取り入れてあげるのもおすすめです。
日常生活の中でストレッチを取り入れる事で、継続的に行いやすく気分転換にもなります。
ぜひやってみましょう!
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