皆さんは、温活をしていますか?
お風呂に入ってもすぐに手足が冷える
手足が冷えて眠れない
体がなかなか暖まらない
女性の場合だと生理不順など。
そんなお悩み抱えていませんか?
今回は冷える体にお勧めな食材 生姜 についてです。
生姜には冷え改善や免疫力アップなど様々な効果があると言われています。
生の生姜と乾燥させた生姜でも効果が少し変わってきます。
生の生姜に含まれている辛味成分ジンゲロールは鎮痛、解熱、消炎、発汗効果が主になりま。
夏の暑い日などには体の熱を取り除く効果として、料理に薬味で生の生姜を使う事があります。
よって、風邪の引きはじめでも効果的ですが冷え性の方には返って熱を取り除いてしまう場合があるのであまりお勧めはできません。
冷え性の場合は乾燥の生姜がおすすめです!
乾燥の生姜は体の深部から温めて、体のポカポカを維持してくれる効果があります。
先ほど生の生姜に含まれているジンゲロールをご紹介しましたが、生の生姜を乾燥させることによってジンゲロールがショウガオールという辛味成分に変化します。
ショウガオールには、代謝向上、むくみ改善、体の奥から熱を作り出し全身を温めてくれる効果があります。
しかし、冷えに効果的だからといって過剰摂取をしてしまうと胸焼けや腹痛、下痢などの副作用が出る場合もありますので取りすぎにはご注意ください。
摂取する目安として
生の生姜は1日10gほど。スライス生姜だと5 〜7枚程度
乾燥の生姜は生姜の水分量が減ることにより成分が凝縮するので1日1〜2g程
乾燥の場合は手軽な生姜パウダーや、生の生姜をスライスし外で乾燥させてあげるだけでできます。お料理に混ぜたりココアやお湯に溶かして飲むのも良いですよ!
生姜は生と乾燥で効果も変わってくるので、その時のお身体の状態に合わせて使い分けてみください。
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