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執筆者の写真はり香 銀座

夏の《冷え》と《むくみ》


こんにちは、「銀座治療室 はり香」谷です。


観測史上最も長かった梅雨もようやく明け、季節は一気に夏真っ盛りとなりました。

暑さに慣れない身体には堪える陽気が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


夏は肌を見せる機会も多くあり、体型も気になりますよね。

暑いし、たくさん汗をかいているのに何故か”夏の冷えムクミ”気になりませんか?


そこで、今回は「夏の《冷え》と《むくみ》」についてお話させていただきます。





 

目次

  • ”冷えとムクミ”の背景

  • なぜ”冷え”と”ムクミ”は仲良しなの?

  • ”冷えとムクミ”セルフ解消ポイント!

  • 実際の治療はどんな感じ??


 

◯”冷えとムクミ”の背景


暑いとつい、冷たい飲み物に手が伸びます。またシャワーで済ませることも多くなる他、涼し過ぎる車内やオフィス…から一転、外に出ればめまいがする程の猛暑!


現代の生活では過度に身体を冷やしてしまうだけでなく、温度差により、体温調整に関わる自律神経の働きも乱れやすい傾向にあるようです。



◯なぜ”冷え”と”ムクミ”は仲良しなの?

東洋医学では、ムクミのことを『水腫』といい、身体の中の余分な水分が停滞する事で“ムクミ”=『水腫』となり、水分は冷やす作用があるため“冷え”にも繋がると考えます。


また“冷え”があると血流や水分代謝の低下も招き、一層“ムクミやすく冷えやすい”身体環境になる可能性があるので、要注意‼︎



◯”冷えとムクミ”セルフ解消ポイント!


・冷たい飲食物を避ける

→飲み物は常温がベスト!胃腸が冷えると血流、水分代謝が低下します。


・首、足首、手首を冷やさない

→この3つの首の下に太い血管が通っているため!


・湯船に浸かる

→半身浴や、ヘソ以下だけの腰湯がお勧め。なるべく湯船に浸かりましょう!

(私は毎年、夏は腰湯です。半身浴より涼しくお勧め!)


・適度な運動

→筋肉ポンプによる血流改善と代謝アップ!

すでに実践している方も、そうでない方も、できそうなものから一つずつ、ぜひ実践してみてくださいね!



◯実際の治療はどんな感じ??

鍼灸治療には、血流改善作用や自律神経調節作用などが各種研究により明らかになっています。


実際の治療では、お一人お一人の身体の状態を東洋医学的な視点で、その方の“冷えムクミ”の原因を見つけ出します。


東洋医学的には”ムクミや冷え”は、内臓の状態とも関連があると考え、各種内臓と対応しているツボや経絡を利用して、お灸や鍼などを使って身体の外側から内側へアプローチします。


”アナタだけのオーダーメイド治療”で、身体の内側から改善して芯の美しさと健康のサポートをさせて頂きます‼︎



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