こんにちは!はり香せきです😊
本日は、昨年の12/26に投稿した 二十四節気(にじゅうしせっき)の第2弾です❣️ 本日1/20〜2/3まで 【大寒(だいかん)】となっております☃️ 「大寒」は読んで字の如く一年のうちで最も寒い時期🌨 気象学的にもこの時期に最低気温を更新することが多いのです❄️ 大寒は、酒・醤油・味噌などを作るのに非常に適した季節と言われているそうです! なぜかと言うと…大寒の日の朝は凍てつくような寒さ🤧 その中で雑菌もなかなか繁殖できません。!そこから、大寒の水はきれい、質が良いと言われていたようです✨ この時期ミカンが旬なので、コタツや暖かい部屋で食べたくなりますね!🍊 暦の上では大寒の次は立春、春はもうすぐ🌸 ですが!!! まだまだ寒さは続きますのでお身体冷やさぬようご自愛くださいませ🔥 また、手洗いうがい・マスクなど風邪対策は十分に行ってください😷 私はこの時期、寝ている間に突然ふくらはぎがつってしまい痛みで目が覚めることが多々ありますが皆さんはいかがでしょうか😢 「こむらがえり」とも言いますが、こむらとは、ふくらはぎのことを指します🦵 ふくらはぎの筋肉が緊張して縮んだ状態を無意識に伸ばそうとする力が働くと激しい痛みを生むのが「こむらがえり」⚡️ 今の季節、寒さによる冷えで血のめぐりが低下しておこる「こむらがえり」を訴える人が多いのです😱 東洋医学ではカラダにおこる症状を内臓の働きと関連づけてとらえ、「こむらがえり」は「肝(かん)」の働きが不調であるとおこりやすくなります。「肝」の働きは、血液を貯える機能と、カラダ全体に送る血液量をコントロールする機能です🩸 筋肉に流れる血液量を少なくしたり、多くしたりすることで筋肉の曲げ伸ばしができ、「肝」の働きが好不調が筋肉に反映されます💪 「肝」の働きの不調から血のめぐりが低下するとカラダは冷えますが、なかでも足の冷えは血液の流れをさまたげるため筋肉が縮んだ状態がつづき「こむらがえり」を引きおこすのです🦵💥 「こむらがえり」が慢性の運動不足になりがちな高齢者に多いのも、妊娠後期になり体重増加や大きなお腹で下肢の血管が圧迫されて血のめぐりが悪化するためおこりやすい「こむらがえり」をみても血のめぐりに原因があることがわかります。 「こむらがえり」のあの痛み対策には、ふくらはぎの承山へのお灸が予防にもなり、おすすめです! ぜひツボ押しで健やかにお過ごしください☺️ ★承山(しょうざん) ★場所 ふくらはぎの真ん中に位置します。アキレス腱の中心から膝裏にかけて、指を滑らすようにふくらはぎの筋肉をなぞってみてください。ちょうどふくらはぎの真ん中に指が止まる部分 (写真のお灸が置いてある位置です) ★写真のようにせんねん灸をすえても良いですし、親指でグーっと気持ちのいい程度の強さで押すのも効果的です👍 ⭐️こむらがえりだけでなく、腰や背中の張り、重だるさ、むくみにも効果的なツボなのです❣️ あと、「芍薬甘草湯」もスポーツの直前に飲むと防止になるようですよ!
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