前回お話した水の流れが悪くなって起こるのぼせの他にも水が不足理由があります!
水は体温調整をするだけでなく、『汗』や『呼吸』『排出』として、老廃物と共に身体の外へと出ていきます。
これらは身体の活動として自然なことですが、まだまだ夏ではない今の時期は意識的な水分補給も忘れがちになるので『水』が出ていくばかりになり補給がおいついていないこともあるので、単純に補給不足のこともあります。
また少し意外?なのが『寝不足』も水が不足する原因になることもあります。
身体の水は夜間に調整・補充されます。人の身体は本来、夜は休むようできているので夜しっかり休めていなかったり睡眠が不足していると『水』の調整もおいつかず、不足しがちになっていきます。
夜、寝汗をかいてしまうのは、熱やエネルギーが体内にこもりすぎるため、寝ている間の水の調整が正常に行われていない証拠でもあります。
過労やストレス、胃腸機能の低下、栄養不足のほか、お酒の飲み過ぎ、カフェインなど刺激物のとり過ぎは必要以上のエネルギー、熱を生みますので、普段から心当たりがある方は要注意です。
水の調整、補充の妨げにもなりますので、特に暑くなる季節には気を付けていきたいですね。
『水』とうまく付き合ってこれからの暑い季節も乗り切っていきましょう!
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