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執筆者の写真はり香

のぼせと冷え

急に気温が上がったり、朝晩は肌寒さを感じたり、湿度があると体感温度もガラっと変わりますよね。

毎年来ているはずの梅雨なのに、なかなか対応しきれないものです^^;


急に気温が上がる日もあるため、まだまだ暑さに慣れていない時期には身体のなかに熱がこもったり、寝苦しさや寝汗などをかいたりすることも多くなります。

その時身体のなかではなにが起こっているのでしょうか?


東洋医学では様々なものと区分けし、考えることが多いです。

例えば『陰と陽』少し詳しい方だと『五行』などもご存知かもしれませんね。


体のなかを巡るものは『気』『血』『水』に分けられ、それぞれが正常に働くことで身体も健康な状態を保てます。

熱やほてりと関係が深いものとしては『』です!


熱と水は真逆なようですが、この水の役割は身体を潤すこと、余分な熱を冷ます役割を持っているため『水』が体から不足することで熱やほてりを感じる原因にもなります。


こりや緊張を溜めすぎているお身体では、水がうまく流れない場所が出てくるため部分的な『ほてり』を感じやすくなることも!逆に流れが悪いことで水を溜め込み、冷えに繋がることも多くあります。ほてりと冷えは症状は真逆ですが、身体のなかに同時に出ていることも少なくないんです💦

こり以外でも水が不足してしまう原因はまだあります!次回は水が不足してしまう原因についてもう少しお話していきますね^^



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