top of page
執筆者の写真はり香 銀座

あなたの冷えは何タイプ?

更新日:2022年3月23日

こんにちは銀座治療室はり香 佐藤です。

11月もあと1日で終了ですね。12月になるとより冷え込んできて冬まっしぐらです。



これからの季節最も悩まされるのが体の冷えです。

体の冷えにもタイプが4つに分かれています。


1、下半身型→血流の低下。

運動不足やデスクワーク、就寝時での長時間の同じ姿勢により起こる冷え性

老廃物がうまく外に排出できず蓄積しセルライトが作られリンパ管や毛細血管を圧迫することにより血液、リンパの循環が妨げられ体が冷えてしまいます。

特に太もも、お尻周りは元々脂肪が多く冷えやすい場所にもなるのでセルライトができやすい箇所にもなります。

対策として、第2の心臓であるふくらはぎを意識的に鍛えたり、マッサージをするなどを血行を良くしましょう。またデスクワークや長時間同じ姿勢が続く際は時々立ち上がったり少し歩くなどをしてみても良いでしょう。


2、四肢末端型

寒い環境下ではまず内臓を温めようと体が働きます。その際体の中で作られる熱が運動不足や食事量不足で少ないと手足の血管を収縮させて血流を優先的に内臓の方に送ろうとします。その結果充分に手足に血液が行き渡らず手足のみが冷えてしまいます。

対策として、カイロなどで手足を温めるのも良いですが、まずは内臓を温めることです。腹巻や入浴によってお腹や背中をしっかり温めてみてください。

また、筋肉が多いと熱を産生する事ができるので運動をして筋肉量を増やすことも良いです。


3、内臓型

自律神経の乱れからくる冷え。 隠れ冷え性とも言われます。

寒くなり内臓を温めようとするが自律神経の乱れによって手足末端の血管が収縮できず内臓の方にうまく血液が行き渡りにくくなり内臓が温められなくなる冷え性のことです。


対策として冷たい飲み物、食べ物を控え温かい食事を意識して摂ることです。

生姜や唐辛子、根菜など体を温めてくれる食材を食べるのも効果的です。


4、全身型

基礎代謝の低下による冷え性

対策は1や2と同じで運動を積極的に取り入れてみてください。ラジオ体操のような全身運動が良いでしょう。

少しづつ生活環境を変えるだけでも体質も変わっていくかと思います。


皆さんはどの型に当てはまりますか?

冷えのタイプで体の温め方も変わってきます。予防として取り入れてみてください♪

閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page